インターンシップへの参加を考えているみなさん、こんにちは!
インターンシップは、就活生にとって非常に貴重な経験です。
実際の仕事に携わり学びながら、自身のキャリアについて深く考える機会を提供してくれます。
今回のコラムでは、出社の長期インターンとリモートの長期インターンへの参加経験がある大学生のUさんに、それぞれの良さやインターンシップに参加してよかったことなどを詳しく聞いてみました。
Uさんの体験談は、これからインターンシップに参加しようと考えている多くの学生にとって、貴重な情報となるでしょう。
ぜひ読んでみてください!
1. 出社のインターンへ参加していた話
Q.出社のインターンに参加していた期間と、どのくらいの頻度でインターンに参加していたかを教えてください。
Uさん:去年(大学3年生)の8月のはじめから今年(大学4年生)の6月の末までやっておりました。長期休みとかもあるのでずっと同じペースではなかったんですけど、平均して週2で出勤していました。
Q.どのような業務をしていましたか。業務内容を教えてください。
Uさん:最初の数ヶ月は動画やバナーを作成していました。
自分で動画やバナーを作って上司にフィードバックをもらって修正したり、今までのフィードバックを元に新たに自分で作ったりしていました。
その後は、サイトを利用した記事作成がメインになりました。その際も上司の方に使い方や記事作成のコツなどいろいろ教えてもらったので、個人的にもライティングの力は上がったと感じています。
Q.このインターンを見つけるときに使ったものなんですか。
Uさん:「wantedly」です。サイトとアプリどっちも使っていました。
Q.インターンを探すときに気を付けたことや重要視したことはありますか。
Uさん:自分の成長に繋がるかどうかを重要視していました。自分に足りないものを補えるような仕事がしたかったので、業務内容をしっかりと確認しました。
Q.インターンに参加したきっかけは
Uさん:そもそも長期インターンをしたいと思ったのは、「会社で働く雰囲気を早くから感じたかったから」と、「将来起業するのでそのために必要な能力が少しは習得できるのではないかと思ったから」です。あとは、バイトではあまりできないような、会社の幹部の方と話す機会が増えるのではないかと感じたからです。
Q.実際にインターンに参加してみて、どうでしたか。
Uさん:ベンチャーだったのでみなさんすごくいそいそと働いていたんですけど、そういう職場の雰囲気を感じることができました。スキルも身についたと思っています。
あとは、インターンに参加して、ビジネスマナーも身につきました。ありがたいことに、学生だったこともあり、かわいがっていただいたので、社長さんや他の幹部の方々とご飯に行く機会があったんですけど、その時に優しく笑いながら様々なマナーを教えていただきました。(笑)
Q.インターンシップを通して、自分が成長したと感じる点はありますか。
Uさん:全体的なことで言うと、視野が広がりました。記事を作成する際に、訴求する点を一つにせず、さまざまな面から考えられるようになりました。
細かく言うと、Canvaのエフェクトを工夫し印象を変えたり、上司の方から教えていただいた記事のフォーマットをアレンジしたりして、より良い記事を書けるようになりました。
Q.インターン経験は就活で活かせましたか。
Uさん:実際、直接的にインターンの経験が活かせたかはわからないんですけど、インターンをやってたという事実があったので自信はありましたね。
他の人とは違う専門性があるっていう自信があったので、堂々と話せたかなと思っています。
2. リモートのインターンに参加している話
Q.リモートのインターンにはいつから参加しているか、どのくらいの頻度で参加しているかを教えてください。
Uさん:大学4年生の6月下旬からです。今は週2で働いています。
Q.どのような業務をしていますか。業務内容を教えてください。
Uさん:いくつかあって、一つはテレアポです。電話営業や、メールDMで新規事業で立ち上げたばかりのウェブサイトの紹介をしています。あとは、その新規事業の中の、SNS運用を。今はまだはじめていないんですけど、始めるための準備をやっています。
Q.インターンに実際に参加してみてどうですか。
Uさん:オンラインで仕事をしたことがほとんどなかったので、その難しさも感じるんですけど、オンラインで上司の方や同期と話をしながら仕事をして、周りの人たちの人柄やそういう雰囲気の良さを感じています。
Q.出社のインターンとリモートのインターンに参加してみて、それぞれの良さを教えてください。
Uさん:出社スタイルだと、やっぱり直接人と話せる機会が多いのでコミュニケーションがとりやすいというのが一番大きいかなと思いますね。リモートの良さは、移動負担がないので場所を選ばず、どこでも働けるところがいいところだと思います。
Q.これからもインターンを続けると思いますが、今後頑張りたいことや、できるようになりたいこと、やってみたいことなどはありますか。
Uさん:電話営業をしてテレアポの能力をもっとつけたいと思っています。入社してからも必要なスキルなので早く身につけるために頑張りたいです。
3.今後参加を考えている方へのアドバイス
Q.最後に、これからインターンシップへの参加を考えている学生に向けてアドバイスはありますか。
Uさん:インターンシップは自分探しの旅でもあるんじゃないかなと思うので、まずはなんでもいいから「とりあえず参加をしてみる」ぐらいの、気楽な気持ちでやってみてはいかがでしょうか。
自分は、インターンに参加して、意外と忍耐強いんじゃないかなと新たに思うようになりました。他にも、常に全力じゃなくていいことをインターンに参加し、いろんなことを経験して学びました。(笑)
あと、アルバイトとインターンの両方を経験したのですが、長期インターンだと学びながらお金をもらえるのでそこが強みだと思います。ただやはり、その分緊張感はありましたね。(笑)ぜひ、インターンに参加してみてください。
今回のコラムではUさんにインターンシップについてインタビューをしました。
みなさんも、新たな挑戦を求めて、自分の可能性を広げるためにインターンシップに参加してみませんか?
過去のインタビューはこちら
・「リモートで働くインターンシップのリアル!!」
https://intern-works.com/column/remote
・「【インタビュー】インターンシップで働く大学生のリアル!Part1」