皆さん、こんにちは!
インターンシップ(以下:インターン)に参加する中で、大企業やベンチャー企業インターンの特徴はなんとなくわかるものの、中小企業インターンについてはイメージがつきにくくないでしょうか?
今回は、中小企業のインターンには一体どのようなメリット・デメリットがあるのか、大企業とベンチャー企業インターンを踏まえながら紹介します。
メリット1.幅広い業務の経験
大企業のインターンでは、特定の部門やプロジェクトに関わることが多いですが、中小企業では業務が多岐にわたるため様々な経験を積むことができます。
全体の業務プロセスを把握する機会が増えることで、ビジネス全般を理解する上での幅広い視野を身につけることができます。
メリット2.経営者との距離が近い
中小企業では、経営者や上級管理職との距離が近いのが特徴です。
そのため、直接経営者からビジネスの考え方や判断基準を学ぶことができます。
ベンチャー企業でも同じような経験はありますが、中小企業では成熟したビジネスモデルの中での経験を得ることができます。
メリット3.自分の成果が直接ビジネスに反映
中小企業では各員が果たす役割が重要であるため、自分の取り組みがビジネスにどのように影響するかを実感することができます。
大企業では部門全体の一部としての役割が主になりますが、中小企業ではより自身の責任感を持つことができます。
デメリット1.リソースの制限
大企業に比べて、中小企業は資源が限られています。
これは、教育プログラムや設備、社員のサポート等の制限に反映されることが多いです。
しかし、この制限が逆に自身の創造力を養うきっかけになるとも言えます。
デメリット2.不確実性
中小企業は、市場変動による影響を受けやすいです。
特に経済状況が悪化した場合、大企業ほど安定した環境を提供できないかもしれません。
ベンチャー企業も同様のリスクを持っていますが、それぞれの状況は企業ごとに異なります。
デメリット3.キャリアパスの不明確さ
中小企業では、大企業のように明確なキャリアパスが設定されていないことが多いです。
しかし、これは自身でキャリアをデザインする自由度が高いというメリットにもつながる可能性があります。
まとめ
今回は、中小企業のインターンのメリットとデメリットを3つずつご紹介しました。
インターン先を選ぶ際には、これらの要素を考慮に入れて、自分にとって最適な場所を見つけてみてください。